夏場にエアコンをつけたとき、ぬるい風しか出ないといった経験はありませんか?
どれだけ設定温度を下げても部屋が冷えないと困りますよね。
そこで今回は、エアコンからぬるい風しか出ない原因について解説していきます。
▼エアコンからぬるい風しか出ない原因
■エアコンの劣化
エアコンの寿命は10~15年と言われており、これを過ぎるとエアコンの効きが悪くなってきます。
10年以上同じエアコンを使用している場合は、買い替えを検討しましょう。
■フィルターにホコリや汚れが溜まっている
エアコンの風はフィルターを通して排出されるので、フィルターにホコリや汚れが溜まっていると冷気が遮られてしまいます。
長期間フィルターを掃除していない場合は、きれいに掃除してからエアコンを使用しましょう。
■ガス漏れ
エアコンから出る風の温度を調整している「冷媒ガス」は、配管を循環しています。
この配管が不具合を起こすと冷媒ガスが漏れ、エアコンの風を調整できなくなります。
ガス漏れは自分で直すことができないので、業者に修理を依頼しましょう。
■室外機の周りに物を置いている
室外機のファンはエアコンの空気循環をサポートしており、ファンの周りにたくさん物を置くと空気の流れが悪くなります。
そうするとエアコンが正常に稼働しなくなるので、室外機の周りには物を置かないようにしましょう。
▼まとめ
エアコンからぬるい風しか出ない原因は、主に次の4つです。
・エアコンの劣化
・フィルターにホコリや汚れが溜まっている
・ガス漏れ
・室外機の周りに物を置いている
弊社ではさまざまなエアコントラブルに対応していますので、お困りの際は気軽にご
相談ください。