エアコンの結露の原因と対策法をご紹介
query_builder
2022/03/21
コラム
エアコンは結露ができてしまい、いきなり水漏れが発生する場合があります。
では、なぜエアコンに結露ができてしまうのでしょうか。
そこで今回は、結露の原因と対策法をご紹介します。
▼エアコンの結露の原因
エアコンの結露の原因は、内外の空気の温度差によるものです。
エアコンは室内の暖かい空気を取り込み、内部の熱交換器で冷却してから冷たい風を室内に送り出します。
空気は暖かければ多くの水蒸気を含むので、エアコン内で空気が冷却されると水蒸気が水分に変わり、結露が発生してしまうのです。
ただ、結露は配管を通って室外機から排出されるので、正常に動いていれば結露が本体から漏れることはありません。
しかし、室内温度と設定温度に差があったり、エアコン内部に汚れがあったりすると結露が発生しやすくなります。
他にも、配管から水が逆流したり、室内配管の断熱材が破れてしまうと結露が発生してしまいます。
▼結露の対策法
結露が発生する場合は、設定温度を少し高くしましょう。
温度差をなくすようにすれば、結露ができにくくなります。
また、風量を強めるのも有効です。
風量を強めにすれば、空気の滞留を防げるので結露ができにくくなります。
また、エアコンに結露防止機能が付いている場合は活用するようにしましょう。
▼まとめ
エアコンの結露の原因は、主に内外の空気の温度差によるものです。
結露を防ぐためには、温度差をなくすために設定温度を高めにしたり、風量を強めたり、結露防止機能を使うようにしてください。
また、エアコンの汚れも結露を発生しやすくさせてしまうので、きちんとクリーニングするようにしましょう。
「株式会社OBIONE」では、エアコンクリーニングを承っているので、依頼をお考えの場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。